3月2日・対オリックス戦(SOKKEN)
西武 4-2 オリックス
【スタメン】ライオンズの先発メンバー
1(中)モンテル
2(右)平沼翔太
3(左)ネビン
4(指)セデーニョ
5(三)佐藤龍世
6(一)村田怜音
7(捕)古賀悠斗
8(二)児玉亮涼
9(遊)源田壮亮
P(投)髙橋光成
【8回の逆転劇】牧野が決めた!チャンスを逃さない勝負強さ
1点ビハインドで迎えた8回、西武は1死一二塁のチャンスを作ると、牧野翔矢の打球が外野のグラブを弾き、走者2人が生還! 逆転の2点タイムリーツーベースとなりました!
さらに、続く児玉亮涼のピッチャーゴロの間に追加点を奪い、試合を決定づける一打に。なかなか結果が出ていなかった牧野にとっては大きな自信につながる一打でした。
【平沼&古賀】打線を引っ張る若獅子たち
この試合では、平沼翔太が2安打1打点の活躍! 2番打者としてチャンスメイクだけでなく、しっかりとランナーを返す役割も果たしました。バットコントロールの良さが際立ち、開幕スタメンへ向けて猛アピール!
また、注目すべきは古賀悠斗の長打力アップ! この試合でもレフト越えの長打を放ち、オフの打撃強化が確実に結果に現れています。正捕手争いの行方にも注目です。
【髙橋光成】安定感抜群の投球!課題はギアの上げ方
先発の髙橋光成は3回無失点、四球ゼロの安定した投球を披露! ゴロアウトを量産し、持ち味を発揮しました。カーブを効果的に使いながらテンポよく打たせて取り、順調な調整ぶりをアピール。ただ、開幕に向けてはもう少しギアを上げた投球が求められそうです。
【リリーフ陣】黒田&山田が開幕1軍へ猛アピール!
2番手の菅井は失点こそあったものの、ストレートとチェンジアップで空振りを奪い、まずまずの内容。 フライアウトが多かった昨季から、ゴロを打たせる投球スタイルに変化が見えたのはポジティブなポイントです。
そして、黒田はストライク率が高く安定感抜群! 開幕1軍入りへ大きく前進しました。さらに、最後を締めた山田は制球力の向上が光り、四球を出さない安定感ある投球を披露。 彼らの存在がリリーフ陣を支えることになりそうです。
【若手の勢いが止まらない】開幕スタメン争いが熾烈に!
対外試合5連勝という結果もさることながら、若手の活躍が本当に目立つ試合でした。平沼、佐藤龍世、児玉、古賀らが攻守にわたって存在感を示し、開幕スタメン争いが激化!
さらに、リリーフ陣では黒田、山田が好投し、ベンチ入り争いも過熱しています。
オープン戦に向けてチームの仕上がりは上々!若手の台頭がチーム力を底上げし、開幕へ向けてますます期待が高まるライオンズ。次戦もこの勢いで勝利を掴み、さらなる成長を見せてほしいですね!
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