埼玉西武ライオンズの試合を視聴する方法には、無料のテレビ放送やストリーミングサービスから有料のオンデマンド配信まで、さまざまな選択肢があります。
本記事では、各視聴方法の料金、見られる試合数、メリット・デメリットを詳しく解説し、ライオンズファンに最適な視聴プランを提案します。
無料でライオンズの試合を視聴する方法
ライオンズの試合を無料で視聴する方法には、地上波・BS放送や特定の配信サービスの無料プランがあります。
地上波・BS放送(無料)
埼玉西武ライオンズの試合は、以下の地上波・BS放送で一部試合が無料中継されます。
主な放送局
- テレ玉(テレビ埼玉):主にライオンズのホームゲームを中心に放送(関東エリア限定)
- NHK BS1:注目試合を不定期に放送
- テレビ東京:年に数試合、全国放送の可能性あり
メリット
- 完全無料で視聴できる(アンテナまたはケーブルテレビ契約が必要)
- 高画質で遅延のない放送
デメリット
- 放送試合数が少なく、シーズン全試合は視聴できない
- 埼玉県外では視聴が難しい(地域制限あり)
有料でライオンズの試合を視聴する方法
ベースボールLIVE
月額料金:660円(税込)
年額料金:5940円(税込)
視聴可能試合:パ・リーグ主催試合(ライオンズのホームゲーム含む)
ベースボールLIVEはパ・リーグが主催している試合を全試合ライブ配信しています。
オープン戦、交流戦、クライマックスシリーズなどもパ・リーグが主催なら視聴することができます。
また、現在、月額プランの初回1か月が無料となるキャンペーンを開催しています。
さらに2025年2月25日より、年間プランの提供も始まりました。年間プランは5940円(税込)となっているので月額に直すと実質月額495円(税込)とかなりお得となっています。
しかしプロ野球の試合が行われている期間はおよそ8か月間なので月額プランで8か月分、
660円 × 8 = 5280円
の方が安く抑えられるという考え方もあります。
試合を見ることだけを考えると正直年間プランはあまり魅力的ではありません。
メリット
- 今回紹介するサービスで一番月額が安い。
- パ・リーグの主催試合は全部見れる。
デメリット
- オープン戦や交流戦などのセ・リーグ主催試合は視聴できない。
Rakuten パ・リーグSpecial(楽天モバイルユーザー向け)
月額料金:702円(税込)(楽天モバイル契約者は無料)
年額料金:5602円(税込)
視聴可能試合:パ・リーグ主催試合(ライオンズのホームゲーム含む)
Rakuten パ・リーグSpecialは、パ・リーグが主催している試合を全試合ライブ配信しています。
また、このサービスは、楽天モバイルを契約しているユーザーは、追加料金なしで視聴することができます。
楽天モバイルを利用している方には、かなりお得なサービスと言えるでしょう。
このサービスでプロ野球の試合が行われているおよそ8か月を払ったとすると、
702円 × 8 = 5616円
となるので、8か月以上契約する予定の方は年間プランの方がお得となります。
メリット
- 楽天モバイルユーザーなら無料で視聴可能
- パ・リーグの主催試合は全部見れる。
デメリット
- オープン戦や交流戦などのセ・リーグ主催試合は視聴できない。
DAZN(ダゾーン)
月額料金:
- 通常プラン(月額):4200円(税込)
- 年間プラン(月払い):3200円(税込)
- 年間プラン(一括払い):32000円(税込)
視聴可能試合:広島主催以外のプロ野球全試合(ライオンズのホームゲーム含む)
DAZNは広島東洋カープが主催の試合以外の全球団の試合が視聴可能です。
パ・リーグ主催試合を見ることのできるサービスでは見ることのできないセ・リーグ主催の交流戦なども見ることができます。
またDAZNはプロ野球だけでなくMLBやJリーグなどの他のスポーツも見ることができます。
DAZNには「DAZN Global」と「DAZN Standard」の2種類のプランがありますがプロ野球を見ることができるのは「DAZN Standard」なので間違えないようにしましょう。
メリット
- 交流戦などのパ・リーグ主催以外の試合も見ることができる。
- MLB、Jリーグ、欧州サッカー、F1など他スポーツも充実
デメリット
- 月額料金が比較的高い
DMM×DAZNホーダイ
月額料金:3480円(税込)
視聴可能試合:DAZNと同じ
DMM×DAZNホーダイは、DAZNとDMMプレミアムがセットになったお得なプランです。
DAZNでは主にスポーツを見ることができ、DMMプレミアムでは主にエンタメ系を見ることができます。
このセットでもDAZNと同じく広島東洋カープが主催の試合以外のプロ野球のすべての試合を見ることができます。
このサービスは月額3480円となっているのでDAZNの年間プラン(一括払い)以外の契約方法よりもお得となっています。
メリット
- DAZN単体契約より720円安い
- DMM TVの動画コンテンツ(アニメ・映画など)も利用可能
- 年間契約なしで単月契約ができる
デメリット
- 通常のDAZNと同じで、月額料金が比較的高い
DAZN BASEBALL
年間プラン(月払い):2300円(税込)
視聴可能試合:DAZNと同じ
DAZN BASEBALLは、プロ野球に特化したDAZNの新プランです。
通常のDAZNとは違い野球以外のスポーツは一切見ることができなくなる代わりに、月額が安くなっています。
また2025年の4月14日まで初月無料キャンペーンが行われているのでこれまでに入会をした方は
2300円 × 11 = 25300円
と、年間25300円で契約することができます。
メリット
- DAZN単体契約より安い
- 交流戦などのパ・リーグ主催以外の試合も見ることができる。
デメリット
- 通常のDAZNとは違い、他のスポーツは見ることができない。
パ・リーグTV
月額料金:
- 一般会員:1,595円(税込)
- パ・リーグ6球団のファンクラブ会員:1,045円(税込)
視聴可能試合:
- パ・リーグ主催の全試合(ホーム&ビジター)
- 二軍戦のライブ配信
パ・リーグTVは、パ・リーグ公式が提供しているパ・リーグに特化した配信サービスです。
パ・リーグ6球団のいずれかのファンクラブに入っている方は、月額550円安く加入することができます。
メリット
- 二軍戦のライブ配信あり
- ファンクラブに入っている方は550円安く加入できる。
デメリット
- オープン戦や交流戦などのセ・リーグ主催試合は視聴できない。
スカパー!プロ野球セット
月額料金:4,483円(税込)
視聴可能試合:セ・パ12球団の全試合(ホーム&ビジター)
スカパー!プロ野球セットは、スカパーが提供している有料チャンネルのことで、これに契約するとセ・パ12球団の全試合を視聴することができます。
先ほど紹介したDAZNでは見ることのできなかった広島東洋カープが主催の試合も見ることができるのでライオンズの試合を1年間すべて見たいならこのセットがおすすめです。
メリット
- 12球団すべての試合を視聴可能
- BS・CS放送のため、高画質&遅延がない
デメリット
- 料金が高め(月額4,483円)
目的別おすすめ!プロ野球中継の最適な視聴方法
パ・リーグとの試合だけでいい & とにかく安く済ませたい → ベースボールLIVE
パ・リーグとの試合だけでいい & とにかく安く済ませたい & 楽天モバイルユーザー → Rakuten パ・リーグSpecial
対セ・リーグの試合も見たい & 他のスポーツも見たい → DAZN
対セ・リーグの試合も見たい & 他のスポーツも見たい & アニメや映画などのエンタメ系も見たい → DMM×DAZNホーダイ
対セ・リーグの試合も見たい & 野球だけでいいので少しだけ安く → DAZN BASEBALL
パ・リーグとの試合だけでいい & 2軍戦も見たい → パ・リーグTV
とにかくライオンズの試合をすべて見たい → スカパー!プロ野球セット
ちなみに月額が安い順で今回紹介したサービスを並べると
ベースボールLIVE < Rakuten パ・リーグSpecial < パ・リーグTV < DAZN BASEBALL < DAZN < DMM×DAZNホーダイ < スカパー!プロ野球セット
となっています。
まとめ
この記事では、目的に応じてどんな視聴プランがおすすめかを紹介してきました。プロ野球のシーズンを思いっきり楽しむために、あなたにぴったりの視聴方法を見つけてください!
これからもライオンズに関する最新情報やお得な情報、考察など様々な記事を投稿していくのでよろしくお願いします!
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